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July 10, 2014

50数年前の乙女たちは今・・・

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古びた一冊の大学ノート。

A5判の、その中味は1ページ目から最終ページまで、ぎっしりとブルーブラックの万年筆で書き込まれていた。

本当に懐かしい、ペンフレンドとの交換ノートが、出てきた。
他のものを探している時に、戸棚の奥から、バサッと落ちてきたのだ。

「私を見つけて!」と叫びながら、転がるように私の目の前に現れたノートは、どこから読んでも懐かしい!高校一年生の頃の日常が、他愛もない暮らしがぎっしり!と云った感じで書かれていた。

中学生の頃、雑誌のペンフレンド紹介欄で始まった、和歌山のHちゃんとの文通。

それが、いつしか書きたいことがいっぱいになって、ノートを送りあうほどになっていた。

「バスケット部の上級生○君に憧れて、放課後はいつも体育館に彼を見に行きます」

「今、私はA君、B君が好きですがC君もいいなぁって想ってしまいました」

「今、こちらはこんなヘアスタイルが流行っているわ」

「今日、試験の結果が返ってきたのだけど、ショック!」

「今ね、私、お母上にジーパンを買ってとお願い中です。ジーパンを買ってくれたら、せっせとお手伝いをするという条件があるの。でも一度ジーパンをはきたくて仕方ないのよ」

「あのね。小さい声でいうけれど、あなたたち(の学校)でブラジャーをしている人どれ位いますか?私はひとつも持っていないんだけど、お友達はみんなしているようなの。」

「私もブラジャーはまだしていませんが、上級生(2~3年生)はしているようです」

「ついに、お友達とおそろいでブラジャーを買ってしまいました。だってグループで持っていないのは私だけなんですもの。子供みたいで・・・母に買ったことをいったら、笑って『あんたみたいに胸の小さい人がしたらぶかぶかしちゃうわ』ですって!」

「近頃、顔にぶつぶつ(ニキビかしら)ができて困っています」

「フォークダンスのとき、男子が来ていつのまにか手をつながれてしまいましたが、F君たちが私が踊るところ見られていたのでちょっとイヤでした(微妙な心理)」

以上は、二人の書いたノートの中からの抜粋を少しアレンジしたもの。

なんと!なんと!微笑ましい!高校一年生にしてこの純情可憐ぶり!

いまどきの高校生とは比べ物にもならない・・・子供だね!!

自分の事が書いてあるのに、とても楽しく隅から隅まで読んでしまった。
そして、このノートのことを和歌山のHちゃんにも是非伝えたいと思いながら、しばらくひとりで余韻を楽しんでいたら、まるで、何かが通じたかのように、昨日、彼女からメールが届いた。

楽しみを独り占めしては申し訳ないので、とりあえずここに載せてみました。

「終活」を意識しているわけでもないが、自分がどんな風に時間を過ごしてきたのか、今まで全く気付かなかった15歳の自分が見えてきて、改めて、自分を振り返るきっかけとなりそうだ。

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