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January 28, 2013

KANREKI+7・(partⅡ)

671

ここ数年、誕生日にはここでお祝いをしてくれる友人がいる。

年に一度しか訪れないのに、そのお店の大将と女将さんは、席に着いた途端、「まいど!おおきに!」と大きな声で、深々と頭を下げてくれる。

ゆったりとした店内はカウンターのみ。
「新年早々にお越しいただいて、ありがとうございます」と女将さんが言ってくださるが、私の誕生日が1月なのだから、そういうことに。

数年前にミシュランの一つ星をもらったそうだが、店内には何の表示もなく、実に控えめで好感が持てる。

いつも1月に行くので店内に活けてあるお花は侘び助が一本、楚々として気持ちいい。

鯛めしのお店なので、最後は土鍋に鯛を一尾乗せ炊き上がったものを、目の前で大将や女将さんがほぐして骨を取り除いてくれる。

程よいおこげ部分は絶品で、周囲のお客さんが「おこげお代わり」ください」とリクエストしているのが聞こえてくるが、全部は食べきれないので、残りはお土産に包んでくれる。

気持ちの良いもてなしぶりもミシュランの対象になったのだと思うが、いつ来ても期待を裏切らず、又、来年来られるといいなぁ~と思わせるお店。

歩ける足、食べられる胃腸、コミュニケーションの取れる目・耳・口、どれが欠けても、このお店に来られないかもしれない。

高齢者という世代になると、そんなことを考えてしまうのがちょっと哀しいかな。

672バースディカードを下さった方。お花や、温かい部屋着、マキシムのお菓子、その他、プレゼントを下さった方々。ワインで乾杯してくれた友人。
ありがとうございます。

ブログやフェイスブックのおかげで、誕生日が分かってしまうのは良いことなのだろうか否か・・・

でもいくつになっても生きていることを祝福されるのは幸せなこと・・・ありがとうございます。

”置かれた場所で咲きなさい”というベストセラー本の中に、著者の渡辺和子さんのこんな言葉があります。

”あなたが大切だ”と誰かに言ってもらえるだけで、生きてゆける

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