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October 12, 2011

新潟ツアー・・・つづき

ホテルに着いたときには、すっかり夜。
部屋で一休みしてから、ダイニングルームへ。、

まず冷たいビールで喉を潤したあと、美味しいフレンチを、地元の冷酒でゆっくりと味わう。

「美味しいワインを持ってきたから、食後にお部屋でゆっくり飲みましょ」とMisakoさん。

温泉はあとでゆっくり露天風呂に浸かることに・・・(楽しみ♪)

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温泉で身体の疲れもすっかり取れた翌朝、元気一杯に車はスタート。

のどかな里山には不釣合いな趣きのクラシックカーのラリーの一団とすれ違ったり、秋晴れの抜けるような空には、沢山のパラグライダーがふわりふわりと飛んでいたり、コスモスやススキの群生している道を走り抜け、少し寄り道して行こうと、到着したのはみなかみ町の須川宿の「たくみの里」

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名前通り、沢山の匠がそれぞれに工房を構え、展示即売や体験教室を開いている。

蕎麦打ち、紙すき、縮緬細工、七宝焼き等、どこも家族連れで混み合っていたのは、連休だったからか・・・

「道の駅」では、4人全員が沢山の野菜や苗木を購入。

足が痛くなるほど、歩き廻って・・・いや~楽しい休日だった。
車を交代で運転をして下さったお二人もお疲れ様でした。

そして・・・・

この旅の総括を象徴するようなオマケの話がある。

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この美しい植物は、「箒草(ほうき草)」というのだそうだ。

はじめは緑色をしていて、紅葉してこんなに綺麗な色になるのだとか。高さは50センチほどで色どりと合わせて実にかわいらしい。

「たくみの里」の通りのきれいな小川が流れている道路の縁に並んで植えられていて、通り過ぎる人が思わず足を止めてしまう、不思議な存在感がある。

我々4人も、このほうき草に引き寄せられて、しげしげと観察をしていると、お向かいの酒屋さんのご主人が現れた。ご主人の所有だそうで、我々が余りにも熱心に、この「ほうき草」について質問を浴びせるので、ついに根負けして(?)「持って行っていいよ」とご主人自ら、1本を引き抜いてくれたのだ。根元を水にひたしてビニールで包んで、運びやすいようにと、奥さんまでもが小ぶりのダンボール箱を用意して、持ち運びやすく気遣ってくれた。

とりあえず、Misakoさんが持ち帰り、お庭に植えて、種が採取出来たら、増やして皆に分けてくれることになった。
もし、ホントに我が家の庭にこの可愛いピンクのほうき草が根付くことが出来たら、楽しいだろうな!
このほうき草の実が「とんぶり」になるらしい。

この親切な酒屋さんにお礼を言いながら、ゾロゾロと出てきた4人の手にはそれぞれにお土産用に買ったお酒のビンが・・・

誰もが気分良く、爽やかで見事に商談は成立となった。

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October 10, 2011

白洲正子さんと山階弥次さん・・・「能」

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新潟市新津美術館主催の「巡礼ー白洲正子と能」という催しを鑑賞するために、新潟まで出かけた。

先日の楽しいメンバーでの能鑑賞会に誘ってもらった時が、あまりに楽しかったので、そのメンバーで新潟まで乗り込もうというお誘いメールをMisakoさんから頂いたときは、催しものが魅力的なことは当然ながら、車に弱い私が一瞬の躊躇はあったけれど、「行きたい!」と即返信メールを送信してしまった。

「人数次第では車で行きましょう」ということで、6人のうち、4人が参加できることになったため、F氏の車一台で出かけることになった。

車の中には大きなピクニックバスケットが用意され、大きなポットが二つ、一つはコーヒー、もうひとつは玉葱のスープ。別の保冷バッグには冷たいお茶も。
お菓子やウエットティッシュや紙コップなどぎっしり。

直前に風邪を引いてしまったMisakoさんなのに、マスクをして薬を飲みながらも、いつも通り、気配り満載のドライブ環境を整えてくれたおかげで、車酔いなどしては申し訳ないという気分になって、どうにか乗り越えることができた。

ほぼ予定通りに目的地に到着。F氏の知り合いのお蕎麦やさんが偶然にも会場のそばにあり、ゆっくりとランチタイムをとる事ができた。

私が注文したお蕎麦は「さとびそば」
「さとび」とは「みやび」の対語だとか・・・ぶっ掛け蕎麦で、とても美味しかった。
おかみさんのサービスでお抹茶をたてていただいた。
数年に一度しか顔を見せないF氏を、若いおかみさんは「うるう年の男」とおっしゃっていた。(うまい!)
なんだかこの旅、幸先の良さそうな予感。

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会場となった「りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館」の能楽堂は素晴らしく、さらに素晴らしかったのは、特別出演の山階弥次さんという観世流の女能楽師で、86歳というお年を全く感じさせない、張りがあり良く通る声とキチンとわかり易いお話。そして仕舞を舞う凛とした袴姿は神々しさをさえ感じさせる。

タイトル通り、白洲正子さんの著書「西国巡礼」「かくれ里」などをフリーアナウンサーの遠藤麻里さんが朗読。

山階さんが舞われたものは、白洲さんの書かれた場所に関連のある仕舞を・・・「玉鬘」「鐘之段」「熊野」「竹生島」など。

季節ごとに関連ある文学を取り上げながら、朗読や音楽他を楽しむというシリーズで、今回は「白洲正子」を取り上げ、その関連の「能」について、新潟に縁の深い山階さんを東京から特別ゲストに迎え、仕舞と能のお話をたっぷりと披露して下さった。

渋谷の会ではお話を聴くことはなかったので、今回初めてお話を伺ったのだが、お人柄が感じられる、分かりやすく好感の持てるお話ぶりに更に、ファンになってしまった。

今回出かけた4人のうち、私以外三人の高校の大先輩にあたる山階さん。こんな素敵な先輩がいるなんて羨ましいなぁ~
ちなみに、山階さんと同期生には、お料理研究家の城戸崎愛さんもいらして、こちらもとてもお年には思えないパワフルな方だそうで、だからこそその後輩のMisakoさんももの凄いパワーのある女性なのかもしれない。

朗読にもとても興味があったので、期待をして行った。遠藤さんという若い女性の声はとても落ち着いて癒しのトーンで、きりりとした語り口は、朗読を勉強中の私には、素晴らしいお手本となって、聞きほれてしまった。

新潟のFMで活躍しているらしく、番組の企画や取材・校正なども手がけ、様々なボランティアで読み聞かせなどをしているとか・・・とても良い刺激を受けることが出来た。

はるばる(?)新潟まで出かけた甲斐どころか、有り余る刺激と感動をいただくことが出来た。

無事、鑑賞も終え、夕闇せまる中をドライブしながら温泉と美味しいフレンチの待つ、ホテルへ直行。

続く・・・

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