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September 20, 2009

中学時代の友から・・・

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「もしもし。私は中学時代の友達のNです。覚えていますか?」

そんな言葉から始まった留守電はかなり長い内容だったので、じっと聞いているうちに懐かしい想いと同時に、Nの中学の頃の顔が思い浮かび上がってきた。
色白で前髪を切りそろえ、くりっとした大きな目は愛らしくて、まるで日本人形のようだった。
そのくせ活発でちょっと悪ぶったりして、色黒でバタくさかった(?)私から見たら憧れの女の子だった。

懐かしくてすぐに折り返しの電話を入れた。
Nは異常なほど、私と電話での再会を喜んでくれた。

「ずっと、会いたいと思っていたわ。F(私)に合わないままでは死ねないって思っていたの。」

ずっと私を探していて、ようやく連絡が取れたのだというNの気持ちと、もうずっと連絡がつかず、多分会える機会はないだろうと思っていた私とは、少し温度差があった。
久しぶりに電話で声を聞いた時、懐かしい想いより、Nってこんな声だっけ?そんなことが先に浮かんでしまった。

「Fと交換ノートをやってたよね。そのノートを手渡してくれるときの指先の動かし方だって覚えているわ。」

そんな話を聞いているうちに、次第に凍っていた記憶もほぐれてきて、いつしか中学生時代にタイムスリップし、温度差などとっくになくなってしまっていた。

そして、何度か電話でやりとりをした後、ついに来月ランチデートをすることになった。

「会ったらこんなオバサン?てがっかりされたらどうしよ!」

「それはお互い様よ。」

「せっかく、連絡取れたんだもの。早いうちに一度会おうよ。だって、いつ具合が悪くなってこのまま会えないまま終わってしまったら無念だもの。」

Nのこの言葉は全く同感で、我々位の年ごろになると誰しもが健康にちょっと自信がなくなったりすることが多い。平均寿命は伸びてはいても、不安の種はつきない。

別の友人も、最近、いつどうなっても良いように押入れなどの片づけをしているのと言っていたっけ・・・

今回のNからの電話がなかったら、多分私にはNという中学時代の仲の良い友達がいたけど、いつのまにか音信不通のまま会えなかった・・・そう思ってあきらめていただろう。

Nのエネルギーのおかげで、また楽しみが増えた。

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