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April 23, 2008

「海と砂原」という名の美容室

千葉にある白浜という場所に新しい美容室が26日にオープンする。

海と砂原美容室

代官山や青山など激戦区で技術を磨いてきた、ご夫妻揃ってカリスマ美容師と言われ、ご本人たちもとっても素敵なカップルのお店です。

奥様はオダギリジョーのスタイリストとしても有名な方。

お近くにお住まいの方、是非一度お出かけください。

私との関係?・・・・今、会社で仲良くしてもらっている(♀)上司の息子さんご夫婦のお店なのです。
可愛い奥様とのっぽの彼と並んでいると「チッチとサリー」のようでとっても微笑ましいです。

是非!是非!一度ご来店くださいませ~

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April 20, 2008

キャンティ・クラシコ

A186417ps1 何度聞いても覚える気がないので、彼女の年齢はわからない。
童顔でいつもニコニコしているけれど、結婚適齢期の息子さんがいるからそれなりの年齢だとは思う。

知り合ったきっかけは、私が初めて自分の足で歩き始めようとして見つけた、最初の職場で出会った上司(直属ではないが)だった。

50歳を過ぎて、車の免許以外、何も特技を持たない私が入れるところといえば生保のオバサンくらいしかなかったので、新聞の広告を見て応募をした。
働かなければ生きていけないから、仕事を選ぶ余裕はなかった。

入ってみて、本当に大変な世界だということはすぐにわかった。同時採用された4人のうち、一人は一ヶ月もしないですぐに辞めたし、もう一人は引き止められて半年頑張って辞めていった。もう一人はいつ辞めたのかさえも記憶にない。
そんな中で1年間勤めて、次の仕事が見つかり辞めることになった私を、職場の先輩たちは温かく送り出してくれた。

挨拶に回ると、ほとんど全員が「次の仕事を決めてから辞めたほうがいいわよ」と言い、「明日から次の仕事に行きます」と答える私を、「それは良かった!おめでとう!」と心から祝福してくれた。
そして、何人かは「1年頑張れて、これからようやく楽になれるのに、今辞めるなんて勿体無いわ」と惜しんでくれる人もいた。

そんな中に彼女もいて、直属の部下でもなかった私を心にかけてくれていたから、「もう少し頑張れるのに・・・でもちゃんとした仕事がみつかったのなら良かったわ」と冷静に送り出してくれた。

職場が変わってからは、時々、思い出したように、お互いにメールをしあい、本当にたまに会って近況報告しあっていた。

今回、報告をすることがあったので、京都から帰ってきたばかりの彼女と東京駅で待ち合わせて、OAZOのチャイニーズキュイジーヌで飲茶ディナーを楽しむことにした。
「ワインがいいな」という彼女にあわせ、赤のキャンティ・クラシコをフルボトルで注文。

大ぶりのワイングラスに注がれると、赤ワインは何故ぐんと美味しくなるのだろうか?
何年ものだとか、枯葉の香りだとかそんな難しい講釈は一切分からないけれど。おいしいかそうでないかは分かる。

期間限定のリーズナブルなコースに合わせたプライスのワインを選んだ割りには、久し振りにワインを飲んだ!という気分になるほど美味しく感じた。
ゆっくりとグラスを交わしながら、相変わらず楽しそうな彼女の話を聞きたくて、聞き役に回る。

「この頃仕事が楽しくてたまらないの!」

ここ数年前から会うたびにいつも聞かされる言葉。昔だってかなり楽しそうに仕事していたのに?何故そんなに楽しいのかな・・・?教えてほしい!

彼女の仕事は保険の契約をとる事。契約を取れれば収入も上がる。自分からは売りつけず、お客さんから何か質問があればどんな事でも答えられる知識はもっていると自負している。
こんな彼女だから、お客さんからの好感度は抜群で、常に成績はトップクラスにもかかわらず、もっと頑張りたいと思う気持ち・・・私には分からないが、出来る人は更に上を目指すものなのだろうなぁ~
仕事で知り合い、既に他所へ転勤してしまっている上司に相談をしたり、色々とアドバイスを受け、そのとおりにすると必ず成績がアップするのだとか・・・
「これまでは自分が正しいと思ってここまでやってきたけど、優れた人に指導を受けるのも楽しい」

「生保のオバサン」の社会的な地位を上げるのも下げるのも本人次第。彼女は毅然と誇りを持って営業と言う仕事に燃えている。
大学の英米文学部を出て、楽しそうな仕事を見つけるたびに、転職をしたという。今の仕事はかなり続いているから、きっと本当に楽しいのだろう。
その上、大学時代の同級生だったという優しい夫と息子にも恵まれ、仕事で遅くなると、ご主人が駅まで自転車で迎えに来てくれるのとのろける。

前向きで楽しんで日々を過ごしている人に会えるのも幸せのひとつ♪
美味しいワインにめぐり合えたときと同じ位にね~

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