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March 31, 2007

今年のお花見は・・・

今年はなんだか「お花見」って気分にいまひとつ盛り上がらないのは私だけだろうか?
出足をくじかれという感じか、今年の異常気象で早いうちからポカポカ陽気が続いて、挙句の果てに気象庁の予測ミスなどで、フライングスタートはやり直ししてもどうもすっきりした気分にはなれない。

寒い冬の日々から、すこしづつ暖かくなり、枯れた街路樹がいつの間にか芽吹き始める。そろそろ春になるんだなぁなんて思いであちこちの木々を眺めてみる。
そうして気がつくといつの間にか春らしくなってきて、街を行く人びとの服装も薄着でパステルカラーが目に眩しく、ふと気がつくと桜は今にも開きそうな蕾をいっぱいつけている!

今まではそんな風にきちんと手順を踏んで季節は巡ってきていた。
それが年々の温暖化で今までのような四季が少しづつずれてきているのだろうか。今年は特別暖かい日々が続き、「冬」のキリリとした緊張感を味わう暇も無く春になってしまったみたいで、桜を心待ちにしていた気分がちょっとそがれてしまった。

今日も友人とお天気次第で、ランチの後お花見でもと思ったのだが、銀座の数寄屋橋辺りの桜の木はまだ満開とは行かない上に空模様もどんよりした感じで、「あったかい所でゆっくりお茶しながらおしゃべりしよ」という事になった。
どうも今年は「桜」に縁がなさそうな予感がして、BLOGのテンプレートだけでもソメイヨシノを楽しもうと衣替えをしてみた。

ついに今日もお花見をしそびれたなぁと思いながら帰宅。
夜になって懐かしい友人から電話が入った。
札幌に住む友人が会議の為に東京に来ていて、宿泊先のホテルからだった。
「TV見てくれてないでしょ?」電話の向こうの彼女の笑顔が目に浮かぶ。
「うん、ゴメン!TVに写ったの?」
「うん。主人が写ったって言ってたわ」

彼女は日本カーリング協会の役員でもあり、去年迄シニア選手権参加の為に毎年海外に遠征していた現役で、今回はつい先日青森で開催された選手権大会の審判として出場したのだという。審判の資格を持っているのは知っていたけれど、実を言えばこのところはフィギュアスケートにばかり気になっていた・・・ゴメンなさい。

お互いの近況を手早く語り合う。
前職を定年退職となり、新しい仕事を見つけた友人。KANREKI+1歳という、私と同じ条件ながら、採用基準年齢が3~40歳というところに実力で採用された。天晴れ!としか言いようの無いいつもながらの彼女の凄さ!
更に、若い人ばかりの中でキチンと仕事振りをアピールして、1年も経たないうちに時給が倍近くアップしたというから、脱帽!
仕事をしながらカーリングで海外や東京に度々出かけ、主婦もこなしている。
いつもながら、彼女と話していると「同い年の私もまだまだ頑張れそう」な希望が湧いてくる。
そんな、エンジン全開の彼女。「このまま札幌には戻らず明日から京都に桜を観に行くの♪」
札幌に住む娘さんと京都で合流するのだという。
「こんな風にまとまった休暇を自分のスケジュールに合わせて取れるのも、今の仕事がシフト制のおかげかな?」
何事も自分で行動し、目的に向って人生を楽しむ生き方に乾杯~!!
お花見・・・しっかり楽しんできてね☆☆☆☆☆

March 25, 2007

「かもめ食堂」AGAIN♪

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昨日、娘と出かけたときに「かもめ食堂」の話が出た。まだ観ていない娘の為ともう一度あの癒され気分を味わいたい自分の為にDVDを買って帰った。
そして今日、朝食を終え、一段落してからおもむろにDVDのパッケージを開ける。
3枚セットの初回限定版なので、少しお値段が高かったけれど、きっとこれからも何度も見返すことになるだろうからと、迷わず購入した。

観終わって娘が「お腹すいた!オニギリつくろうっと!」まだ朝食後2時間くらいしか経っていないのに、塩むすびを作り始めた。
やっぱり!・・・・
去年、映画を友人と観たときも帰りに映画の中の美味しそうに焼けたシナモンロールが忘れられず、映画館を出たその足でお店に立ち寄って二人してシナモンロールを買った事を思い出した。

あの映画を観ていると、出てくるもの全てが美味しそうで、画面から湯気や香が漂って来るような気分になる。
トンカツを包丁でサクッと切る音、オニギリに撒くノリの乾いた音、から揚げが油の中でピチピチ踊っている音、鮭の切り身を網で焼き、お箸でお皿に盛り付ける様子、生姜焼き等を白くホカホカのご飯と一緒にお箸を器用に使って美味しそうに食べているフィンランドの人たち。美味しそうに入れたコーヒーとパリッと焼きあがったシナモンロールなんて、どれもこれも、かもめ食堂に行って食べてみたい気分にさせられる。

ごく普通に日本人が食べている普段のお料理をこんなにも美味しそうに見せる凄さ!
そして、ゆったりとした気分になって、本当にフィンランドの森の中に入り込んだような心地よさと共に美味しいものが食べたくなる、不思議な気分で思わず魅せられる。

気がつけば、娘の作ったオニギリを二人して食べていた。
その流れでディナーも、冷蔵庫に買い込んであった野菜で何品かを作ってみたくなった。
 やわらかく煮た蕪に海老・生姜・人参・柚子などで味付けたあんをとろりとかけて紫蘇を散らしてみた。
 レンコンは我が家の定番の一味を利かせたキンピラに。
 蕪が沢山あったので残りを柚子風味で塩で軽く揉んで浅漬け風に。
 万願寺唐辛子は来客用(普段用には勿体無い!)に買っておいたので早めに使い切ってしまおうと、海老を細かく叩いて生姜や葱などで味付けをしたものを詰めて、素揚げにして緑の鮮やかさを残す。
 サラダは山芋・京菜・万能葱・柚子・人参・プチトマトなどを和風のドレッシングであえて細く切った海苔を散らしてサッパリと・・・。
 タケノコご飯に残り野菜を刻んだお吸い物。

次女が外出の帰りにデパ地下で美味しそうなデザートを買ってきてくれたので、食事も食後も三人とも全てを平らげてしまった。
あの映画を観続けていると、ウエイトオーバーの危険ありなので要注意!
明日は娘と過ごす最終前夜。ディナーは果たして何を食べるのだろうか?

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