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March 12, 2007

「俳句」に詳しい人いませんか?

Byakurensyuuousi_1 家具を入れ替える為に模様替えをしていたら、沢山の短冊の入った箱が出てきた。
左の白地は水原秋桜子の直筆俳句で、右の赤地は柳原白蓮の短歌。

以前に母から、お二人の書いたものが我が家にあると聞かされていた。他にも白蓮さんの色紙なども見つかり、このままでは風化してしまうので、早いところ、なんとかしなければと思っているうちに何年も経ってしまっていた。

何故、こんなものが我が家にあるかといえば、私が4歳の頃に病死をした父は、趣味人だったらしく、実家の押入れの奥から古びた、和綴じの本とか、掛け軸、色紙、短冊などが沢山出てきた事があり、ある時母から父が、我が家を拠点に「俳句」の結社のようなものを作っていたという事を聞かされた。

回り持ちで句会を開いていたらしいが、我が家でのある日の句会のテーマが「私」の初節句だったらしく、何枚か、それらしい句が読まれた短冊がある。恥ずかしい事に、達筆で書かれた内容が全て読み取ることが出来なくて、漠然とこれは私の事かな?程度にしか識別が出来ない。

どなたか、写真をUPしますので、拡大して正確に読んで下さいませんでしょうか?

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父と共に過ごした時間は余りにも少なかったけれど、戦後のモノの無い時代に、東京中探し回って私の為にお雛様を探してきてくれた事とか、母を家に残して、3歳の私と二人連れて鰻屋に出かけたり、「寄席」に連れて行ってくれたりした話は後々まで、母からちょっぴり、ヤキモチ焼き気味に聞かされたっけ・・・
歳がいってようやく出来た1人娘だったので、子を可愛がる気持ちは普通以上だったのだろう。

そんなエピソードを母から聞かされたおかげで、早くに父を亡くしたくせに『父のいない寂しさ』を余り感じずに大人になっていた。
心の中にいつも『私を愛してくれた父』の存在があったからだろう。

父が死んだのは真夏の盛りで、家に沢山の人が弔問に訪れ、4歳の私は賑やかさにはしゃいでいたらしい。そして当時としてはご馳走だったのだろうか、食事の時に出たスイカを食べた事だけがかすかな記憶に残っている。
その時に俳句仲間が詠んだ短冊も沢山出てきて、『セミ』だとか『つくつく法師』だとかの言葉が何首か出てきて、スイカと共に真夏の暑い盛りの情景が浮かんでくる。

『俳句』という趣味のおかげで、今でも父を思い出す事が出来る。
父から娘へのメッセージが『俳句』と言う形で残されている幸せ。
残念ながら、私には難しくて『俳句』は出来ないが、BLOGで子供達に足跡が少し残せるかな?などと思いながら、結構真剣に文章を書いている。

そんな事をしていたので、模様替えの件は次回にね♪

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