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May 18, 2006

最後の晩餐はひらめきディナー

1週間は短く、あっという間に過ぎて行った。最終日は次女が仕事の為、長女とそのダンナ様(以下シゲチャンとします)と三人でのんびり過ごすことになった。

まずランチに「五右衛門」のパスタを食べようと言う事になり渋谷に行く事になった。雨の中を、樋口一葉の井戸・宮沢賢治旧居跡・金田一春彦旧居跡・坪内逍遥旧居跡などを、名所案内をしながら通り過ぎて地下鉄に乗る。

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パスタとサラダバーでお腹一杯になり、次は表参道ヒルズへ。
三人とも初体験だったが、平日にもかかわらず、かなりの人ごみでびっくり!
アメリカの町の小さなショッピングモールみたいな雰囲気で、のんびりランチをしたり買い物をするのには歩きやすくていいのかも知れない。

Dsc00915_2 入ってみたい感じのカフェもあったけれど、どこも満員そうで「ヒルズでお茶を」はあきらめた。
外に出て、フレッシュ・フルーツタルトのお店『キルフェボン』に落ち着く。ここのタルトは少し待たされてもたまに食べたくなる。

娘と私は柚子とヨーグルトのタルトを、シゲチャンはチーズタルトとベリーレモンソーダを注文。さっぱりとしながらも濃厚で美味しかった。Dvc00011_2

HMVでCDを買ったり、御徒町のディスカウント店で日本土産用のお菓子を買ったりして、気づくと夕食の時間が近づいていた。
次女と合流して、どこかで豪華ディナーを取る予定になっていたが、お腹も空いていないからか、食べたいものが浮かんでこない。
「家に帰ろう!昨日のカレーもあるし、私があるものでなんか作るよ」と長女。

山くらげの乾物・「ふくや」の明太子・干し椎茸・トマト・分葱・玉葱・浅漬けラッキョウ・馬肉の燻製・人参・きゅうり・ピーマン・・・冷蔵庫や戸棚から出てきたものを使ってあっという間に、ご飯が炊き上がると同時にディナーが完成した。手際のよさと臨機応変ぶりに拍手!Dvc00004_2

何気ないさっぱりとした食事が、日本最後の晩餐にはぴったりではなかったか・・・
食後は皆で買ってきたDVDを観ながら、パッキングをしたりPCでフライトのチェックをしたりとゆとりある時間が過ごせた。

それほど、別れを惜しむという感じがないのは、今後はもっと頻繁に来られるようになるからかもしれない。
でも明日はやはり出発日なのです。二人ともいつもありがとう♪

May 17, 2006

娘が作ってくれたカレーライス

ディナーをたった1回しか一緒に出来なかった帰国の時もあった。
今回は1週間の滞在中、2日間だけお互いの都合でバラバラに、4日間は一緒に出来る予定となった♪

本日は娘がカレーを作ってくれるという事で、仕事から直行で戻る。
テーブルがきれいに片付けられ、既に大皿にたっぷりのサラダが2皿!
全ての材料を千切りにして、あっさりしたフレンチ風にスパイスの効いた市販のドレッシングを使っているが、下ごしらえに一手間加えてあり、いくらでも食べられてしまいそうな美味しさ。

「日本のピーマンや胡瓜が食べたかったよ。やっぱり美味しい!」
娘は「成城石井」で材料を揃えてきて、全てがアメリカと比べ、余りにも高い値段でビックリしていた。
外国のお菓子類の豊富さにも、「わざわざ、持ってこなくてもこっちで買えるね」と、感心!

そして彼女ご自慢のカレーは、シメジなど野菜たっぷりで、鶏肉入りのヘルシーな美味しさ!!
「ごはんも美味しいから食べてみて♪」
「・・・・・・・・・・・?」
「炊き上がったご飯にみじん切りの大根を混ぜ込んだの。ヘルシーだし、シャリ感がカレーに合うでしょ?」

「料理は感とヒラメキで作るから、二度と同じ味には出来ないけど、私の料理は美味しいんだから!」

母親の感性が乗り移り、同じような嗜好を持つようになってしまうのは、当然だとしても、スーパーの売り場で食材を見ながら、イメージを描いて、メニューや調理法を変えたり、味付けをその日の気分と感覚で変えてしまう、気まぐれさまでそっくり受け継いでいて、つくづく、母親としての影響力と責任の重さを実感した。

食事のあと、戸棚から昔の写真や、ノートなどを探しだして、「ウワー!懐かしい!」

最初にCAになった頃の新人研修中のノートが出てきて、「わっ・・私って字がきれいだったね」と自画自賛しながら、思い出にふけっていた。

☆ お客様を待たせないように流れるようにサービスする事
★ 次にやる事を考えながらサービスする事
☆ 人と同じことをするのではなく、人のやっていない事を進める事
★ 先のことを考えて次のサービスに入る事

『フォローシート』という、訓練中の報告シートに先輩からのアドバイスが書き込まれてあり、その中でこんな言葉がいくつも目についた。

電話が鳴りっ放しでも、知らん顔で出ようとしない、今の職場のオジサンたちに読ませたい言葉がぎっしり書き込まれたノートを、私も初心に戻ってじっくり読んでみた。

もっとも、「お子様のミールのアントレの蓋はとって差し上げたほうが良い」とか、「スリーピングのお客様のケアは最後まで責任を持ってする事」なんてアドバイスは、ほぉ~なるほどね・・・などと、ちょっぴりミーハーにCA気分になったつもりでじっくり味わってみた。

年に一度だった今迄の帰国に比べ、こんな風にゆったりと時を過ごせるのは、これからは頻繁に帰れるような状況になったからかもしれない。

それにしても、仕事から戻ったら温かい夕食が出来ているなんて、なんと幸せな気分なのだろうか♪アリガトウ!

May 14, 2006

母の日・母の七回忌・娘の里帰り

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一日前に届いた黄色いカーネーションは次女からのプレゼント。
文字盤が大きくて見やすく、お洒落なデザインのアン・クラインの時計は、長女がアメリカで買ってきてくれたもの。

長女の里帰りに合わせて、母(おばあちゃん)の七回忌を早めて本日行った。
私・長女・次女のたった三人だけの法要ではあったが、厳かな雰囲気の中、ゆったりとした気分で、母を思い出しながら、お線香の香りと心地よいお経の響きにしばし酔いしれた。

母は館林にある、このお寺が大好きで、一人でよく訪れていたらしいが、一人っ子の私が嫁いでしまい、お墓を守る人が居なくなる事を最後まで心配していた。
余り親孝行な娘とは言えなかったが、今こうして、少しでも母が安心できるよう、お墓参りは出来る限り続けたいと思っている。
その娘(私)の娘は、同じことをしてくれるのだろうか?などとお墓にお花やお線香を手向けながら考えていた。

銀座まで戻り、遅めのランチ。
ディナータイムは長女夫妻が母の日だから「ママの好きな所に行こう」と言ってくれたのだが、翌日は仕事だから近場に、と言う事でドームホテルの中華料理をご馳走になった。
美味しくて、お腹もいっぱい!気持ちもいっぱい・・いい気分!

昨日着いたばかりで、今日も朝早くから盛りだくさんの行事の上、時差ボケがとれない二人。一日が終わって皆少々疲れ気味。
お疲れ様でした!そしていつもは郵送で来る、母の日のカードを手渡しでくれた。皆、アリガトウ♪

ババ・ガンプ・シュリンプ

Dvc00064 DCから娘たちが1週間の休暇を取って帰ってきた。
今回、U航空のCAとなって初の里帰り。家族割引を使ってファーストクラスでやって来た。
我が家に到着後、着替えもせず、そのまま雨の中、近くのババ・ガンプ・シュリンプへ夕食に・・・
こんな近くにあって、今迄、このお店の存在に気づかなかったなんて!

Dvc00058 フォレスト・ガンプの映画をモチーフにしたお店は、全てがアメリカ的で、カップやグラスも大きいし、料理もデザートもダイナミック・サイズ!

コークがお変わり自由なんてビックリ!
各テーブルには車のプレートのようなものが置いてあり、普段は青で、赤のプレートに変えると、すぐに店員が来てくれる。Dvc00069
映画の中の科白で青は「走れ!フォレスト走れ!」赤は「止まれ!フォレスト」

なるほど!面白い!

映画のグッズが色々と置いてあって、あの映画ファンならば、絶対楽しいはず!

日本に来てもお寿司なんて余り食べたいと言わない二人。
ワシントンでは、日本食に不自由することないようで、和洋中華・・・といったジャンル分けでなく、美味しいもの、好きなものを食べたいという・・・自由人たち。お寿司は高いから気を使ってくれているのかな?

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