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October 22, 2005

最後の転勤?

05 火曜日に辞令が出た。

「えっ?Nさん(私)も転勤があるんですか?」

若い社員さんや派遣さんがビックリして質問してくる。

正社員とは違う、子会社からの嘱託として1年更新で今の会社で仕事をしているから、普段からも微妙な立場に立たされ、あるときは社員並に、あるときは差別され、あるときは・・・と、その都度「今回は私はどうすればいいの?」といちいち尋ねてからなんて事がザラの6年間だった。

そういう余り居心地が良いとは言えない、職場環境であったが、仕事自体は、若い人と同じことをやらせていただき、PC操作や電話の応対、仕事の処理方法、などいろいろとスキルアップというほど大それたものではないが、自分にとっては貴重な財産として身についたと感謝している。

そんな中での大きな収穫は、仕事をしていなかったら、決してめぐり合えるはずのない若い人に同じ仕事をする仲間同士として接することができたこと。

ほとんどが自分の娘よりも若いお嬢さんばかり!

職場以外でも、銀座でランチをしたり、仕事帰りにちょっと一杯なんて事もあったし、最近は派遣サンが出演するLIVEにも出かけたっけ・・・

このBLOGを見てくれている総合職のお嬢さんが、クラス会の記事をみて、「ヒェーそんな年だったんですか!とても見えないですよ」と言ってくれたりするのが、実はとても嬉しい。

昨日は今の職場での最後の日だった。

公的に「嘱託」への歓送迎会など行わない会社だから、若い男の社員サンが気を使ってくれて、ごく内輪ではあったが、気の許せる人たち数人で送別会を開いてくれた。次長や部長までが参加してくれて、とても楽しく盛り上がった最後の夜となった。

来週からの職場にも、以前お世話になった上司がいるので、不安もあるが、半分は期待感で胸が膨らむ。もうひと頑張りできるかな~?

「3ヶ月と思えばいいじゃん」と娘が言ってくれた言葉で、ほっと肩から力が抜ける。

年金がもらえるようになったら、もう少し楽な仕事に変わろうかな~と話していた矢先の転勤だった。

これって、ついているかも♪

October 21, 2005

キース ジャレット ソロコンサート

keith

満席の東京芸術劇場でのコンサートは、少し異様な感じでスタートした。

先週のコンサートで、一部の観客の携帯音や咳やくしゃみ等の騒音の為、演奏を中断したという出来事が起こったらしい。

ロビーにはかなり大きなサイズの「お願い」が張り出され、手元に配られたチラシの中にも同じ内容の注意書が挟まれていた。

キースは、日本の観客は演奏中は静かに鑑賞し、最後の余韻まで楽しんだあとに大きな拍手を送る・・・こういう真摯な態度が、とてもお気に入りだそうで、これまで150回も日本で演奏をしているとか・・・

そんな日本で先週はかなり、異常な事態だったのだろう・・・

その事に対して、観客もかなり、神経質になっているかのように、演奏開始直前まで、あちこちから、喉を整える咳払いが聞こえてきていた。

おかげで、演奏中はほとんど雑音なく、全てを終える事ができたようだ。

日本での演奏は全て録音するという事で、こんな事になったのだろうか?

途中で、余りの緊張感から、曲のあと、キースが、「少し今のうちならいいよ」というジェスチャーをした途端、あちこちから咳払いが聞こえてきて、少しだけ緊張の糸が緩んだような空気が会場全体に流れた。

でも、そのおかげで、彼は気持ちよく最後まで演奏が出来たようで、アンコールの拍手に何度も登場してきて、3曲演奏をしてくれた。

全てを即興で演奏するから、神経をもの凄く集中しなければならないのだろうが、こちらまで、緊張で疲れてしまったが、ピアノは期待通り、素晴らしいものだった。

独特なスタイルで演奏をする彼のステージの様子は、CDで聞くのとは異なった、なにかに惹き込まれて行くような強いエネルギーを感じる。

とにかく、先週の観客のおかげか、素晴らしいコンサートになり、ちょっと得した気分♪

October 16, 2005

赤いものを身につけて集まったクラス会

konnpeito 5年ぶりのクラス会だからか、それとも、葉書に「還暦の記念すべき集まりです。なにか赤い物を身につけるか持参して下さい」とコメントがあったせいか、とにかく男子10人、女子15人が集まった。

赤いシャツ・ブローチ・トンボ玉・キーホルダー・着物や服の模様に赤が混じった物・赤い生花の小さなコサージュ・マニキュア・ネクタイ・ピアス・スカーフ・ボタン等々・・・

皆も楽しんでこのアイディアに参加してくれた(今回私は幹事の一人)。

ダンス用の真っ赤なスカートをひらひらとそよがせて、最後に駆け込んできたKサンには一同からどよめきが・・・(わざわざ、化粧室で着替えてきたという)

世界貿易センタービル39階で、レインボウブリッジや観覧車のライトアップが美しい夜景を眺めながら、立食で、色々な人と話をするというのはかなりテクニックがいる。特に、私は食べたり話したりが同時に出来ない不器用者だし、大好きな夜景を十分に楽しむまでにはいたらなかった。ちょっと残念!

「皆若いよねぇ。特に女性たちが~」とあちこちから聞こえてくる。

顔は高校時代からそれほど変わっていないように思うのは、気分が高校生になっているから?この人たちが還暦だなんて信じられない!

先生もモチロン、5年前と全く変わらずカクシャクとされて、招待したはずの我々全員に「還暦のお祝い」として、紅白の金平糖(写真)を用意してきて下さったのだ。(先生、有難うございます!)

二次会はカラオケに・・・そこで、Sクンが持参したヴァイオリンのミニ・コンサートが始まった。幼少時に習っていたのだそうだが、高校時代はテニス部で活躍していたし、最近になってカントリー音楽でヴァイオリンやウエスタンギターを始めたらしい。

それがこうじて、ヴァイオリンのコンテスト参加の為(なんという名か聞き漏らした)にアメリカまで行ってきたという。

いつも若く見える彼だが、コンテストでは40歳で通したというから凄い!

それにつけても、楽器を弾ける人は、どうしてもカッコよく見えてしまうのは何故だろう?全員がカラオケも歌わずに彼のヴァイオリンに聞きほれていた。

キーボードの練習をもう少し真面目にやって、いつの日か「ミスティ」1曲が弾けるようになった時、クラス会で「今はキーボードが趣味です」なんて堂々と言えるくらいになったらいいだろうな・・・まぁ無理だけどね・・・♪

あぁ・・・そうだった!今回は還暦を祝う会だった!

でも誰一人、還暦だからなんて枯れてる人はいなかった。

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