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March 15, 2005

母のいる場所・・・という映画

haha-no-irubasyo1
ある老人ホームを舞台にした物語。
そこは、介護なしでは暮らすことの出来ないお年寄りたちが、様々な事情で入居されている。
ユニークな会長さん以下、働いている人皆が生き生きとしていて、将来はこんなところで暮らせたらいいなぁ~と思うほど、お年寄りが皆楽しそうで、大切にされているように見える。

久田恵さん(原作者)のお母様が入居されていた老人ホームでの体験が本になり、この映画が出来た。撮影も実際のホームでロケを行ったという。
偶然だが、私の母も同じホームに8年近くお世話になっていた為、案内状が来て、この映画の存在を知った。

久田さんは、家族の様々な問題を抱えながら、老親の介護問題で悩んでいた時、この素晴らしい老人ホームにめぐり合った。
そこでは、専門家が、適切な介護をしてくれるから、家族も、介護される側も安心して、全てを委ねることが出来る。
私の母も、訪ねるたびに表情が穏やかに柔和になって行った事で、暮しぶりも充分想像できた。

高齢化社会に向かっている今、『老親』という問題は『小子化』に加えて、絶対に避けて通ることはできない。
そんな中、選択肢のひとつとして、専門家にケアをお願いするという事は、単に、こちらが楽になる・・という事ではなくその結果、出来た心のゆとりを持って、更に温かく、人格を尊重し、接するのが大切な事。
私自身への、自戒をも含めて、全ての子供は全ての老親を守ってあげて欲しいと思う。
中々出来ることではない・・・だからこその・・・願望。

4月9日より岩波ホールで上映される。

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Comments

SAGANさん
以前、私が編集していたシニア雑誌にも久田さんのインタビュー記事(『母のいる場所』関連)を掲載していました。私が書いたものではありませんが、もしもお読みになりたければお送りしますよん。

わごむ様
やはり、ご存知でしたか♪
読んで見たいですが、次回、お目にかかるときで結構ですよん。

あのシニア誌は何冊かお母様から、いただきましたがとても良い雑誌ですね。

この映画を去年先行上映で観たときに、トークショーがあり、久田さんを生で見ましたが、お人柄がやさしそうな印象を受けましたよ。

映画は、笑いの中に、ちょっとほろっとさせたりで、社会問題としての、「高齢化社会」・・・我々より若い世代の人に是非観てもらいたいです。

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