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December 12, 2004

『天国で逢おう』でさわやかな感動

昨日、幼馴染と会った時に、今日のTVでドキュメンタリーをやるから見てね言われていた。
年賀状つくりをしなければと思いつつも、TVに釘付けになってしまった。

世界的プロウインドサーファー飯島夏樹さんが、肝臓ガンで残された時間を、「生かされています」といいながら、末期の闘病生活を、家族とともに、さわやかな乾いた風が吹き抜けるように生きて行く・・・そんな空気を全編に漂わせた、とても後味のいい番組だった。
もちろん、映すことの出来ない部分では辛い!きつい!悲しいことの方が多いかもしれない。
が、なんと言っても映像の力というものは本当に凄いと思う!
彼のことは話として聞いていたのだが、映像で動き、喋る彼を初めて見て、「なんと笑顔のいい素敵な人」とひとめ見た途端好感を持ってしまった。
奥さまの寛子さんも、子供たち4人も皆、笑顔がさわやかで、くったくがない。

何故、こんなにも明るくさわやかでいられるのだろう?
不思議なくらい、かげりが感じられず、自然体でいられるのだろうか?信仰心なのか?

どの場面も、子供たちは好きでたまらないといった感じにしっかりとパパにくっついている。
「ガンを見せて」なんてお願いをするとパパは傷口を見せて「ガンは中にあるからここからは見えないんだ」なんて会話をしている。

「天国で君に逢えたら」という本は残された家族のためと、自身が見つけた生きがいとして始めた執筆活動で生まれた小説。

奥さまの寛子さんは、幼馴染の友人(Fさん)の娘さんなので、以前から(ガンや本の)話は聞いていたのだが、中々、本を読むまでに至らなかったのだ。
Fさんは一度お会いしたことがあるが、彼女も素敵な歳のとり方をしている。娘さんもきっとそんなお母さんの生き方を学んできたのだろう。素晴らしい伴侶に巡り合い、たとえ短い期間となろうと、ぎっしりと充実した人生を送っているのだと思う。
「この本があれば生きていけます」のようなコメントをおっしゃっていたような気がしたが、なんといってもパパ似の可愛い子供たちがあなたを取り囲んでいるではないですか!

今は家族揃って、大好きなハワイでガンとの共生生活を送っている。
どうか一日でも長く家族揃って過ごせますように・・・

焼肉とコンサート

DSC00244
幼馴染との忘年会がサントリーホールでのコンサート鑑賞となった。
少し前、ピアノのコンサートに行きたいね・・・とどちらからともなく話が出て、たまたまネットで検索して、倉本雄基さんを発見!
どんな方かも分からず(失礼!)なんとなく、良さそう~なんて、実にいい加減なチョイスで、チケットを取っておいたのだ。
ところが知らぬは我々ばかりなり・・・今、大ブレークの『韓流ブーム』のあの有名なドラマなどで沢山の曲を作り、韓国で最も有名で尊敬される日本人アーティストだったのだ。
そんなことも予習もせず、よく行くネェ~と言われそうな我等2人だが、本当にピアノの音が気持ちよくハートに響き、幸せ~な気分に浸った。身体中がほぐれて行く。

1部が終わり、休憩時間になった。隣席の同年輩の婦人が席を立ち、案内係りの人と戻ってきて、何らやら話しをしている。そして、その婦人は通路の向こう側のひとつ空いた席に移動した。何人かで来ていたのに一人だけ席を移ったので、あれ?・・・なんで?と思いを廻らして・・・あっと!・・・分かった。
我々はランチに焼肉を食べたのだ。昼間からビールと焼酎を飲んでいた。
おまけに、開演前に向かいのカフェでビールとキールとバゲットのチーズサンドをつまみ、時間になるのを待っていたのだから、多分、二人の周囲はかなり、臭かったのかもしれない。
そういえば、隣でその方は手をハエでも追い払うかのように私たちの方に泳がせていた。
席を立つ直前にはパンフレットでパタパタと扇いでいたっけ・・・
暑いのかな?なんて思っっていたのは大間違いだったかも・・・と友人に話したら、「お互いに臭くないよねぇ・・・」
「二人は同じものを食べているから、分からないんだよ」「そうかぁ」
おかしくて、笑いが止まらなくなりそうなときに場内が暗くなり、声を潜めてクックックッ・・・・

教訓・・・コンサート前はたとえ夜の部でも、ランチに焼肉は止めよう。

今買ってきたばかりのCDを聞きながら、コンサートの余韻に浸っているが、焼肉のことがちらちらと浮かんできては思い出し笑いが止まらない。

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